この記事の目次
ご挨拶
こちらの記事にお越しくださいまして、ありがとうございます☺
Tomomi(@tomomi_333489)です♡
さて今回の記事は星に関係あるような、無いような私個人的なお話をつらつらと書いていきます。
タイトル通り「決意表明とわたしの命の使い方」についてです☺
お客様は神様です。
これまで様々な方のホロスコープを通じて「魂との会話」をさせて頂きました。
本当にありがたい機会であり、仕事をさせて頂けるということが本当に嬉しく、魂の奥から喜び、泣くという経験はこのお仕事を始めていなければ体験することも出来なかったことでしょう。
この場をお借りいたしまして御礼を申し上げます。
これまでご依頼を下さった皆様、本当にありがとうございました。
さて、6/4から「6月分の募集」を開始したのですが、
私の中で「そろそろ向き合わなくてはいけないこと」がありまして・・
こういう矛盾の中にある時というのは、自分の魂の願いではないことが絡むとどうも不思議ですが「お客様来ない」というダイレクトな宇宙の采配というものが私にはあります。
相性鑑定はしてないのですが、このメニューとして出したときも来なかったです(;’∀’)
どうも私の場合は魂と宇宙が違うことをすると待ったがかかります。
お客様=神様
お客様は私の高次元の存在と繋がっているということがハッキリとわかるバロメーターのようなものだと感じています。
みんな繋がっている。同じ周波数、同じ波動のものが引き合うこの世の法則に乗っています。
矛盾と向き合う「決意」
さて。
私の中での矛盾というのは何かというと、西洋占星術においての話しとなります。
西洋占星術を仕事にすると決めた途端様々な技法を知ることになり、常にアップデートしてきたこの約3年。
仕事としてする前から含めると7年以上になります。(まだまだのペーペーです。)
それでも仕事にするようになってから学びを深めだしたこの約3年に蓄えた知識量は西洋占星術を越えて科学・宇宙物理学・量子力学・心理学・哲学・宗教・歴史と多岐に渡ります。
鑑定して、本を読んでの日々。
自分に取っての「真実」を見つけ出したくてひたすら本を読んで勉強をしてきました。
この世界の不思議を知りたい。
ただそれだけで学び続けた日々。
情熱を注げるものがあるって日々の生活に潤いとなるのです。
2年前にも気になっていたことが金星逆行と共に再び
というのがここ最近の出来事としてありました。
金星逆行は5/13~6/25までで「逆行は振り返り」・「金星の五感・体験・価値観・収入」・「双子座の情報・知識・コミュニケーション」などがテーマとなっていますが、
私の中では過去に好きだったことや学んだことをおさらいする期間のようで、ゲームを毎日したり、過去に気になったり、ちょこっとかじった技術を再度見直すということをしていました。
ヘリオセントリック(星読み協会)の見方をおさらいしたり、鑑定で使用するホロスコープを出すために色々見ていたら発見した「龍頭図」について調べたり、
洋書を買って放置していた「恒星占星術」に着手しだしたら「これだ!!」という感覚と共に意識がぐーーんと上がる感覚。
地球意識から銀河系意識へ飛びました(;’∀’)
過去を振り返るのは悪いことではないのです。
前に進むだけでなく、過去を振り返ると沢山のメッセージで溢れていたことに気付きます。
宇宙にいけば地球ルールは通用しない
銀河の意識になった途端にわかったことはTwitterにも呟いていたのですが、
「ハウスやサイン」は地球独自の概念でしかないのですね。。
否定するのではなくてですね、地球を生きる上では指標になります。
自分にとっての活躍の場所がわかると自信を持って進みやすくなりますからね。
ただ、これからの生き方として「地球に縛られた、固定概念に縛られた生き方」では難しいと感じることもあるでしょう。
柔軟に。軽やかに。
自分の周波数を維持し、魂そのものとして生きることが大切になります。
形に収まる、縦社会、従う生き方から、
自分の足で立ち、自分で選択する生き方へと。
このことはこれから来る「風の時代」に繋がる考え方です。
意識が宇宙と繋がりだすとこの世の概念は通用しなくなります。
固定化された概念が崩れていき、新しい視野がもたらされます。
月を通して成長していく
ホロスコープ(ジオセントリック)も完璧なものではないのです。
多角的に様々な見方をしていかなくてはいけません。
その人の成長に合わせて段階というものがあります。
その第一段階としてまずは「地球で生きる自分自身を知ること」が重要です。
その最下層にあるものが「月」なんですね・・
だから、、
月を見て月を感じて、月のサイクルから自分自身を知っていく必要があるし、
月星座を知って自分を理解することは必要不可欠なのです。
月を通して広げた意識は水星・金星・太陽・火星・木星・土星・キロンを通り、太陽系の外側の意識とのコネクトを始める。
天王星・海王星・冥王星の力と共に自分のホロスコープ(ジオセントリック)への理解が深まり、定着し、腑に落ちるところまで行くと次はこのジオセントリックを卒業していかなくてはいけません。
ジオセントリックは地球での形、3次元の世界を表しますから意識が上昇して魂としての生き方を始めたならまた違うチャートが描かれていきます。
私たちは誰一人として同じものをずっと取り組むのではなく、多面的な顔を持ち、様々な自分が存在しています。
その時々に様々な出会いを通して成長していくのです。
その成長は後退ではなく、進みの度合いの幅は色々あっても必ず前進しているのです。
私たちが戻る場所とは?
意識が成長していく中で私たちが戻ろうとしている場所は・・?
私のブログをお読みくださる方々は宇宙との繋がりがある方々です。
「大元に還ろう」
そのためには自分を知って、この地球に来た意味を理解して自分の魂を満たした生き方を選んでいかなくてはいけません。
わたしが今の時点で見えている「大元」というのは、銀河系の中心。
ブラックホールがある場所になるのですが、、
ブラックホールがあるなら反対にホワイトホールもあるでしょう。
銀河系の中心は占星術では「銀河核(Galactic Center)」として表示されるものです。
天の川銀河でいうと「射手座方向」にある「いて座A*」(セーラームーンでも出てきます)となります。
今の場所は大体、射手座27度にあります。
実際の星々を見ると射手座に木星と土星はあります。
つまり、銀河中心からのエネルギーがバンバン届いているわけですね(;’∀’)
この実際の差を補えるのがアスペクトや様々なハウスシステムではないかと推測します。
トロピカル方式とサイデリアル方式
上の項目で「実際の星々を見ると」と書きました。
これまで鑑定を続けてきて私の中で「24度のズレ」をどうしたものかな・・・と悩んでおりました。
わかってはいるものの、自分の中で正しいと思える判断が出せなかったのです。
それは単に学びが足りていなかったということもあります。
「24度のズレ」というのは、
現在使われている暦において3/20あたりになると「宇宙元旦・太陽牡羊座入り」となるのですが、
「トロピカル方式」といって太陽が通る道・黄道上にある12星座をピックアップ(360度÷12)して表現しているものです。
昔は沢山の星々の名前があったのですが、増え過ぎを整理するために20世紀にIAU国際天文学連合によって88星座が定められました。
13星座の蛇使い座を聞いたことがある方もいると思うのですが、太陽は天秤座の次に蛇使い座と蠍座の間を通って射手座へと進みます。
太陽は太陽系においてとても重要な存在ですから太陽が通るということは大きな力を示すわけですが、12星座だけでなく76星座(88-12)もあるわけですね。
さて「トロピカル方式」は”ギリシャの天文学者・ヒッパルコスが紀元前2世紀に歳差を発見して以降に、春分点を牡羊座の0度と定める「トロピカル方式」を採用するようになったものと推測されています。Astro9様より文面を拝借致しました。”
大昔から変わっていないのもすごい話ですが、、
これは私たち人間が天を見ること、星々のエネルギーをダイレクトに受け取ること、銀河・宇宙人との関りがなくなったことに通じる。
つまりは「ディセンション」なのではないかと推測しているわけです。
そして、地球の歳差運動によってずれがあります。
春分点と定められた「牡羊座0度」は72年に1度ずつずれています。
ということは牡羊座生まれは魚座になる可能性もあるというわけです。
私は完全にずれ込むタイプです。
しかし、インド占星術では実際の恒星を基準に(88星座を作っている恒星)しています。
動きの少ない恒星を基準にされているということでそこまでのずれは生じないようです。
インド占星術において使用されているものは「サイデリアル方式」といってインドにも様々な起点となる暦があるようですが、その中でもインド政府公認は「Lahiri(ラヒリ)」というものになります。
その他には、「Fagan-Allen」「Deluce Zeta Piscium」「Raman」「Krishmamurti」「Djwhal Khul」といった様々な計算方法があるようです。
特にピンク色で色付けしたものは第二次世界大戦のころに活躍された占い師さんの名前です。
「トロピカル方式」と「サイデリアル方式」において約24度のずれがあります。
このズレをどうしたものかな・・とこれまで悩みながら、放置してきたのですがこの機会にそろそろ本気で取り組もうと思うようになったのです。
手放したくない想いに揺れて
以前、Twitterにこのような投稿をしました。
様々な占術がありますが、西洋占星術も本当にたくさんの占断技術があってどれを採用すべきなのかというのは私の中でも永遠のテーマです。
最近は特にインド占星術の暦で西洋ホロスコープを出せるのでこっちの方が現実世界に当てはまるのかなと感じます。
1枚目が西洋版
2枚目インド占星術
両方ラヒリ pic.twitter.com/vzHs6O9z5W— Tomomi占星術師 (@tomomi333489) May 17, 2020
ツイートには「こっちの方が現実世界に当てはまるのかな」と書いていますが、実は逆です。
魂の望む姿・内面像がインド占星術であり、内面が表に出てくることでインド占星術的な方をしていく→だから、現実世界を表す。
内面があって現実が動く。
なので、
インド占星術は「内側」より深い内側の意識が表れているようにも思えます。
ただここに行き着くためには西洋版のホロスコープである「ジオセントリック」の動機・衝動が動き出さなくては見えてこないのです。
「陰と陽」の法則に則って、
トロピカル方式は「陽」であり、サイデリアル方式は「陰」であるのです。
陰陽併せ持って、知ってこそ、魂としての次元上昇が行われる。
間違ってもどちらか一方が正しいというわけではなく、
多種多様な技法を複合して様々な自分を知っていくことで完成されていくと私は考えます。
これまでは私の鑑定では「スタートの意識」を重点的に見てきました。
そのため、魂の成長の物語を読み、出生前の新月や日食・月食を含めて「魂に刻まれた想い」をお伝えしてきました。
5月半ばからはゆったりとブログ記事を書きながら様々な技法を学ぶ中で、そろそろこの「トロピカル方式」から上の視点を取り入れていかなくてはいけないな・・と思い、
ここから離れるということはこれまで培ってきた書き方や鑑定方法も変わっていくためかなり勇気がいる。
手放したくない状態でした(;”∀”)Tomomiでもあるんです。やっぱり人間ですから。
でもね、よく考えたらもちろん「トロピカル/ジオセントリック」は基本中の基本なわけですから、完全な手放しというわけではないのですがね・・
心の揺れ動きの中で、
6/6の射手座満月<月食>を迎えてハッキリと今後の方向性が定まりました!
今後の方向性と研究テーマ
ここまで非常に長く、、(-_-;)
これまでの経緯など含め書いてきたのですが、
改めて今後の方向性といいますか私の研究テーマは「恒星占星術」「サイデリアル」「ドラゴニックチャート」でいきます!
私の場合ですが、
ドラゴニックチャートとサイデリアルチャートが惑星の度数は1,2度の差がありつつもほぼ同じというチャートになります。
これはこの研究を進めていかなくてはと思っております。
太陽牡羊座なのに、魚座の世界にどっぷりですからね・・占いもするし、癒しの音楽も取り入れてる・・
もちろん通常の鑑定(ジオセントリック)もしますが、
この数日眠りから覚めてまどろみの状態で聞こえてくるのは「多次元占星術」という言葉。
上のテーマを織り交ぜた鑑定をしていこうと思っています。
もう少し自分なりに土台が出来上がってからリリースさせていただきます☺
なんとなく、ヘリオだけでは物足りない感覚があったのですが。。
今考えたらヘリオは太陽系であって、そこを越えていかなくてはいけませんからね。
これからは魂・宇宙の時代です。
そのサポートになれるように私が出来る学びを深めながら、日々精進してまいります。
ここまで長く書いてきたのですが、
次回からは実際に私の恒星を使って解説をしていこうと思っています。
これまで占星術の基礎知識を書こう書こうと思っていてもかけなかったのは私がそこに情熱を向けることができなかったから・・
またいつか気が向いたら基礎知識は書いていこうと思いますが、今は銀河に焦点を当てたいと思います(^^;
ここまでお読みくださりありがとうございました★
▼新月・満月に感じた・キャッチしたメッセージはnoteにてシェアしています
自分の星を知り、自分らしい人生を創造していくためのお手伝いをさせて頂いております☺
自分を知るということは、自分らしい道を歩みだす初めの第一歩です。
ピンと来られましたらご連絡ください。
➡詳しくは鑑定メニューからご確認ください
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素敵な日々に繋がりますように✿
愛の世界をありがとう♡Tomomi✨
5:00 月の星座移動の記事
19:00 明日の星の動きや新月上弦満月下弦の記事
お楽しみに( *´艸`)