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本日の記事は今回は「♃木星」についてです★
私たちの成長段階
今回紹介する「♃木星」は45歳から55歳までにより顕著に成長します。
基本的な性格として、良いことも悪いことも分別無く拡大する作用があります。
この年齢になると寛容になり「昔は尖っていたけどだんだん丸くなってきたね」なんていう会話も聞こえてきそうなくらい、
すべてを受け入れることが出来るようになったり、これまで見えてなかったことが急に見えてきて「本当に大切なものや残したいもの」を発展させていく時にあたるように思います。
ここまでにあやふやにしてきたことや向き合ってこなかったことは、ここでいったん浮上することもあるでしょう。
信念や大きな意識と共に成長できる時でもありますから、この時期は火星期でがむしゃらに頑張ってきたことをどんどん「発展させていく」ことに使えると一番良いですよね☺
木星の基本データ
公転周期:12年(1つの星座約1年)
年齢域:45~55歳
マーク:♃
星座:射手座/副魚座
品位:高揚 蟹座、下降 山羊座、障害 双子座
ハウス:9、副12ハウス
神話:全知全能の神・ゼウス(ジュピーター)時の神クロノスの子。
人物:法律家、外国人、成功者、銀行員、大学教授、貿易商、宗教家、哲学者、文学者
曜日:木曜日
番号:3
色・宝石:紺色、青みがかった紫、サファイヤ、トパーズ
*副は副支配星のことです
ホロスコープにおける木星の意味
- 良い意味
発展と拡大、幸運と成功、楽観性、向上心、冒険心、聡明、名誉、生産性、膨張
- マイナスの意味
ぜいたく、浪費、華美、自信過剰、無頓着
などが挙げられます。
成功しやすい場所、お金になることや人よりも恵まれやすいものを示します。
その人にとって難なく受け取ることが出来たり、星の示すことをすると思った以上の成果がもたらされたりするものを表します。
ただし、星にとっては良いも悪いもないということ。
二倍されますから、良いほうに使いたいものですね♪
木星の意味するものは「拡大と発展」です。その人が木星の示す分野をすることで、大きな可能性のフタを開くことが出来たり、豊かになれるもの、精神的にも成長できる分野を示していますよ。
1年の社会的な傾向を見る
さて、 木星は12年で太陽の周りを一周します。
ということは、12星座で割ると、1つの星座につき約1年滞在することになります。
現在木星はは射手座にあり、射手座は木星を支配星に持っているのでホームグランドに戻ってきている状況です。
よく、雑誌などでの一年の運勢を見るにあたり、この木星を見ていきますよ☺
2019年、射手座木星期の過ごし方
特に今は12年の旅路を終えて、木星が射手座に戻ってきている時期です。
今後12年かけて発展させたいテーマを見つけるために、心を自由にして興味を抱くものに取り掛かりましょう!
向上心や冒険心を発揮して、自分を信じて追求したいと自然に思えることが射手座木星期を過ごすヒントです。
ここでどれだけ自分の可能性を信じて進むことが出来たかが次の山羊座では基礎固めしていく流れに入ります。
広げたものがたくさんあれば、土台も広くなる。狭い範囲ならばその範囲内で活動していくことになりますから、柔軟に様々なものを見て知って世界を広げていくと良いでしょう。
「自分の可能性」を信じるのは自分しかいません。誰かに拾ってもらおうという、他人任せや他人に依存した感がかえ方では世界を開いていくことは出来ないのです。
まとめ
さて、ここまで木星について書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
ご自身のホロスコープを見た時に木星のある星座(サイン)やハウスは2倍の力が湧いてくることを示していますから、自分の中にある他よりも2倍も力が湧いてくる分野や特徴を知ると生きるためのヒントになるのではないでしょうか。
ちなみに私は「魚座」に木星があるので、情報の発信、精神性を高めること、宇宙(遠く)への憧れ、感じとること、無意識へのアクセス、スピリチュアルに関わることは可能性やチャンスの宝庫を示します☺
ホロスコープの作成方法を記した記事もありますので参考に調べてみてくださいね♪
↓参考記事「ホロスコープを作成するには?」
★西洋占星術でホロスコープを作成するには?
以上「どこまでもどこまでも限りなく楽しめる、幸運のポイント・木星」でした!
ここまでお読みくださりありがとうございました★
次の記事でお会いできることを心待ちにしております。
素敵な日々に繋がりますように。
Tomomi🌈✨