深化・新化・進化ードラコニックチャート

ご挨拶

こちらの記事にお越しくださいまして、ありがとうございます

Tomomi@tomomi_333489)です♡

今回の記事は「魂のチャート」と呼ばれている、

占星術界で賑わってきているドラコニックチャートについて私のチャートを含めて書いていこうと思います。

これから「大いなる意図」として読み取るチャートについて沢山書いていきたいと思っています☺

*前置きが非常に長いため飛ばし読みなどお好きな箇所からお読みくださーーいm(__)m

一万文字です。書き終えてビックリです。

自分の発している「周波数」との共鳴

現実的な悩みや相性などホロスコープの使い方は様々ありますが、

私はその中でも目に見えない「魂側」が設定してきた「魂の青写真」としての鑑定を約3年続けています。

これまでの鑑定ではとにもかくにも「自分を知る」ということが必要だったのだろうと思います。

何のためにこの地球に生まれてきたのか。

自分の役割、使命に目覚めていくためには奥深くに眠っている自分と繋がることが必要でした。

私たちが生きている意味というのは「魂から成長するため」でもありますから、

自分自身を理解して自分の意志で歩みだしたなら次に進むときというのがやってきます。

2020年12月には木星と土星がグレートコンジャンクションして「風の時代」へと進むわけですが、

水瓶座でコンジャンクションします。

この水瓶座はシンボルに書き換えると「♒」こうなります。

このマークは「電波」を表しています。

水瓶座の支配星は天王星ですが、古くは木星でした。

木星では常に雷が落ちているそうですが、この雷も電気ですよね。

摩擦によって伝わり刺激となります。

「刺激」というのは安定的な社会の中においては敬遠したいものですよね。

刺激が加わることでどのような化学反応があるかもわかりませんから。

古いものを続けていこうとする場合は相反するものとなります。

今、「風の時代」幕開けに向けて「刺激」があることで変わることを促されているのは誰もが感じていますよね。

リモートで仕事するにも「電波」を使います。

目に見えない電波を使ってこのブログも読むことができます。

さて、この「電波」を私たち個人に合わせて考えてみると私たち自身も電波が身体の中に流れていると言われていますよね。

微細な電波が信号として伝わり、身体が動く。

身体だけでなく、

私たち自身が発しているものすべてにこの電波は乗っかり、伝わり、共鳴や化学反応が起こって世界は動いていきます。

これまでの現実的で物質的な視野から目線をあげて、視野を広げていくことで自らの周波数を高めていく必要があります。

元あるもの、形あるものに執着しようとすると上手くいかなくなります。

これからの時代を生きていくには常に変化が起こることを想定して柔軟に気持ちを切り替えていくことが大切です。

人生は山あり谷あり

「人生」を一つの物語として考えた時、

誰にでも最高のときがあれば最悪なときもありますよね。

辛いことや悲しいことが起きたり、体調面での突然の変化や悪化など半ば強制的に「これまでと同じではいけない」ことを体験したり、

方向転換をしなければいけなくて大きな試練と感じることもあるでしょう。

その渦中にあるときというのは「なぜ私だけ」苦しいのか自分を責めたり、

また周囲を見渡してみてキラキラと輝いている人がいると自分と比べてしまうこともあるでしょう。

自分を中心とするのは素晴らしいことですが、輝かしい人を羨み(うらやみ)、嫉妬するような心には注意したいものです。

逆を言えば、辛い時に目に映る輝く人はあなたの理想像でもあるし、頑張ればそうなれるとも言えます。

一番辛い時はあなたを一回りも二回りも成長させてくれるのです。

どうか、どうか、ご自身の魂を信じてこの世界で成長し続けて人生を全うして欲しいと切に願います。

次元の上昇と下降に当てはめるならこの一番辛い時というのが「下降点」であり、

上を目指していく新しい意識の芽生え本来の自分として生きる始まりでもあるのときなのです。

深化・新化・進化

自分の奥深くにあるものをまず知る。

悲しさも寂しさもトラウマも癒えない傷も・・・すべてあなたの中にあるのです。

逃げても逃げても、忘れたとしてもふとした瞬間に蘇ってくる想いもあるでしょう。

まずは「悲しかったね。寂しかったね。辛かったね。頑張ったね。」とご自身の中にある全ての感情を受け止めてください。

ここが抜けているとどう頑張っても何かが足りなくて、満たされなくて「欠けたまま」の状態が続きます。

占星術でいえば、月やキロン、リリスといったものが当てはまるかと思います。

自分の奥深くにあるものを知って、これまでの自分これからの自分を統合するように古い殻を脱ぎ捨てて、新しくなって次の次元へと進むのです。

今の時間でいうとこの新しく生まれ変わるサイクルから抜けてどんどん進んでいく時間い入ってきているのではないでしょうか。

影の部分も陽の部分も全て自分の中に在る。

あなたらしい光を放って生きていこう。

誰が何と言おうと自分の人生は自分で創造していくのです。

誰かのせいでもなくて、

自分に責任をもって自信を持って生きていきましょう。

時代の節目だからこそ・・

さて、前置きが随分と長くなってしまいました・・

平たく言うと「時代の節目」「変わることが余儀なくされている」という時間の流れにあって、

これまでは周りに合わせて「個」を感じないように、自分という存在を押し込めて生きてきたけど、これからは自分自身にすら嘘がつけなくなります。

嘘や偽りは必ず表に出てきます。

もう自分をごまかして周りと同じように生きようとする意識から解き放たれて、

本当に自分が望む生き方であったり、自分らしさを出して生きていこうとする純粋な魂の願いを現実化させていく流れにあります。

表も裏も表裏一体であり、誰にでも表の面があって裏の面があるのです。

その裏と表をしっかりと理解していくことも必要でしょう。

表面で理解するのではなく、ぼかされやすい背景に何があるのか注意深く観察することも説です。

誰でも表の面があれば裏の面があるのですから。

これまでは良くても、これからは上手くいかなくなります。

自分らしく生きる選択ができなかった人にとってはこれからの時代はとても生きやすく、チャレンジしやすいときでもありますから、

ご自身の存在を認めてあなたらしい表現をしてください。

より高次の自分と繋がり、この地球という世界を楽しく生きて、創造していけるときなのです。

これまでご自身と深く向き合い、

自らの足でこの地球という星を楽しもう、遊ぼう、喜びを体験していこう。

そのためなら困難や問題が起こっても前向きにとらえ、

焦ることなく一つ一つ良い方向に着地点を見つけることができる自己信頼が高まっている状態なら

魂との繋がりも濃く、宇宙のタイミングに託して現実としっかりと向き合い、

望む方向へと実現させていくことができます。

この状態だと3次元を表す「ジオセントリック」(通常のホロスコープ)に動きが加わっていきます。

私たちは成長するために生まれてきています。

通常のホロスコープだけでは語り尽くせないほど私たちは多次元な存在であり、

魂の成長につれ開かれていく、解禁されていく「波動域」というものがあるのです。

そのことを示すものがドラコニックチャート・ヘリオセントリック・恒星占星術なのではないかとわたしは思います。

ドラコニックチャートとは・・

本来ならまだジオセントリックとの考え方の違いを書くつもりなのですが・・

あまりにも前置きが長くなってしまいましたので先に「ドラコニックチャートとは」を書いていきます。

ドラコニックチャートというのは、

太陽と月の軌道の公転であるドラゴンヘッドを牡羊座0度に合わせた時に表されるチャートのことです。

無料で作成できる「astro.com」で作成する場合は

「チャートタイプ」のメニューの中に在る最後の方に出てくる「龍頭図」

を押すと作成できます。

太陽は私たちが生きる上で欠かせない存在であり、

この世界で生きていくために目指していく姿でもあります。

は私たちの無意識下にある記憶であったり、感情、幼少期などを表しますが、

地球で生きる上で月を大切にすることは本来の自分を知っていく上で重要であり、

月を癒し、満たすことで月の次元が上がりその他の惑星へと成長していくことができます。

自分らしい太陽の姿を目指すための出発地点でもあるわけです。

太陽が通る道と月の通り道の交わる場所「ドラゴンヘッド/ドラゴンテイル」は私たちがこの地球で取り組むことになる課題や過去の力を表します。

ドラコニックチャートではこのドラゴンヘッドを牡羊座0度に合わせますから、

純粋な魂としての願いやあなたらしさを思い出す何かしらのヒントに繋がるもの(過去の記憶の欠片)、純粋さ・直感的に感じるもの・意識の芽生えを表しています。

ネット上を探ってみるとこのドラコニックチャートは下記のようなものと言われています。

魂の背後にあるもの。
過去から受け継がれてきたもの。
この地球でのミッションを背後から教えてくれるもの。
 
通常のホロスコープである「ジオセントリック」の対になるものであり、B面のような位置付けといったところです。
 

神社でいうと、鳥居をくぐって拝殿がジオセントリックでご神体のある本殿がドラコニックなのかなとふと思いました。

誰もがこのチャートに辿り着けるものでもなくて、

体感として実感として得られるのはより磨かれた魂であり、山あり谷ありを経験してきて自分らしい生き方を見つけた人に贈りたいチャートです。

ですから・・

自分らしく自分の足で生きていこうと決めた人にしか理解できないとか、

40代・50代以降にならないとわからないなど様々なことが言われているチャートでもあります。

2000年以降生まれた人は生まれながらに宇宙意識を持っていますから三次元の領域に閉じこもったジオセントリックよりもドラコニックやヘリオなど別チャートの方がしっくりくるのかもしれないです。

牡羊座0度に置くので、ガラリと変わる人もいれば全く変わらない人もいます。

私はどちらかというと星々のアスペクトは変わらないのでごく自然にそっちに進むと言えるかと思います。

ガラリと変わる場合はそれと共に衝撃的な出来事が起こったり、契機となるようなことに出会うのではないかと推測します。

(この分野はまだ発見されて浅いので今後の占星術師の皆様でデータを集めていくことが必須です。)

*追記:2021年

海外のサイトなどを調べているとこのような記述を発見しましたので記しておきます。

ドラコニックチャートは古くはバビロニア時代からこの形式で読まれ、より高い自分・魂について知る手法として役立ってきた。

これまで忘れられてきた手法である。

囲われた世界から抜けると形がなくなる

ジオセントリックは地球の中で生きるには目印になり重要なものです。

サインやハウスという概念は地球独自のものであり、

その領域に閉じこもってしまうといつまでも地球意識から抜け出せなくなります。

サインやハウスの意識の箱の中に封じ込められてしまっては視野が狭くなってしまうのです。

結果、囲われた世界しか見えなくなります。

地球という囲われた世界に生きていても私たちは好きな時に好きな方法で視野を広げることが可能になりました。

家にいながら海外のことが知れる。

どこにいても勉強ができる時代。

時代の変化と共に私たちの魂もぐんと成長しようとしています。

魂から成長しよう。

自分らしい生き方をしていこう。

自らの足で歩みだしたとき、

ジオセントリックという3次元だけではわからない部分がどうしても出てきます。

鑑定を始めた時から私が感じているのはジオは”ほんの一部”でしかないということです。

鑑定書ではかなりの文面でお渡ししていますがそれでもほんの一部なんです。

魂のことをすべてが語れるなんて到底思いません。

ジオセントリックだけでは入りたくても入りきれないという違和感というか同調しきれない感覚があったのです・・

様々な勉強をしていく中でこの違和感が何かもわかったので鑑定書も少し変化させていこうと考えています。

さて。

これから生きていく中で次元を上げていく、物質世界へのこだわりよりも魂の願いを実現させていく、心からの喜びを体験していく選択が大切です。

それぞれの魂の成長度合いによって見るべきチャートを変えていかなくてはいけないし、

1つだけが答えではなく、

細分化されたものを集めて完成された自分に近づいていくことが必要だと感じます。

ジオセントリックは3次元と書きましたが、

ドラコニックチャートは4.5次元とでも言いましょうか。

3次元から一歩進んで太陽意識であるヘリオに繋げていけるものだとするなら4.5次元かなと考えます。

ヘリオセントリックは5次元、恒星は7次元を表します。

いずれ、恒星について書いていくのでお楽しみに( *´艸`)

私のドラコニックチャートを読む

これまで長たらしく色々なことを書いてきましたが、

ドラコニックチャートってどんなもの?

ということで私のチャートを例にして書いていきます。

ちなみにジオセントリックチャートでいうと、

「太陽・月・MCは牡羊座、ドラゴンヘッドは牡牛座と牡羊座ぎりぎり境目、アセンダントは蟹座」ですが・・

アセンダントの違い

ドラコニックチャートになるとまずアセンダント(12ハウスと1ハウスの間、チャート左)は「双子座」となります。

サビアンシンボルは双子座24度「氷の上でスケートする子ども」

このシンボルを見た時衝撃でした!

冬の冷たい空気を肌で感じることが好きなんです。

寒さは好きではないけど・・肌で感じるひんやりとした空気。

凛として気持ちが引き締まります。

意味としては氷の上にいるように冷たい風を感じて知的に理解する・脳を定期的に冷やしてクールダウン・脳を覚醒さるような状態にするです。

このサビアンの資質としては魚座のエネルギーをまとっているということ。

双子座の好奇心よりもその場所に潜む空気を感じ取って理解していくようなシンボルです。

ジオセントリックではこの双子座は11ハウスにあり、キロンとリリスがあります。

キロンとリリスですから、同じ志どころか自分自身がこの領域に達していないと空回りとなります。

いくら宇宙が好きでも好きだけではいけなくて、知識が必要。

同じような志を持つ人との会話は楽しいですし、とても刺激になります。

私が知らないことやもっと広い世界の話しとなると興奮もの。

11ハウスは水瓶座と同じですから、グループとの関わり、SNS、天文学・占星術・宇宙、理想の世界です。

区別するものなくすべて平等な世界で同じように感じている人たちと情報を交換することが刺激となり、自らの理想とする世界が構築されていくような場所です。

自分の感覚として、Twitterのタイムラインでは様々な感情が見て取れるのですが、どこか違う視点から冷静に見ているわたしがいます。

冷静に見て自分にとって面白いと思う物に反応するといった感じです。

ドラゴニックACの支配星・水星は水瓶座の9ハウスに位置します。

巧妙な作りに驚きますね。

ここでも水瓶座が出てきました。

遠い世界・宇宙・哲学・歴史・神話・宗教といったことが好きでそのような関連書をたくさん読みます。(9ハウス)

一般的なものではなく、高度な専門的な分野に携わることが示されます。

この水瓶座には木星もあります。

木星には拡大作用があります。

ジオセントリックでは水星・木星は魚座/9ハウスに位置します。

水瓶座の支配星は天王星、副支配星は木星です。

副支配星の木星があります。

天王星は蠍座/5ハウスに位置します。

霊的な世界・奥深い事柄・好きなことをとことん追求していくのですがそれが天王星的に突然スイッチが入ったりする。

宇宙や星が好きなのは小さいころからずっとです。

初めて流れ星をこの目で見た5歳くらいのときからずっと空に瞬く星々が好きで眺めてきました。

塾の帰りに衛星探ししたり・・(笑)

大人になっても流星群のときは空を見上げます。

支配星辿りはこの辺にしていきます。

太陽・月・MCの違い

次は太陽・月・MCを見ていきます。

私の場合は太陽・月・MCが一星座後ろに進みます。

牡羊座→魚座となります。

ジオセントリックでは「太陽・月・MC」が牡羊座にありますが、この牡羊座は生まれたての赤ちゃんにも表されます。

この世界であらゆることを体験したい、やってみたい、チャレンジしたいという意識があるので、直感的に取り入れていくのですが、、

その裏には魚座の世界観があるということがわかります。

魚座は目に見えない世界・スピリチュアル・潜在意識・音楽・香り・海・芸術などの意味があります。

占星術に繋がる過去生を見てもらった時に「月が好きな王女・中世ドイツの占星術師(月の不思議と計算や理論ではなく感性を生かしたいと思い次の生へ・宇宙と直接繋がりメッセージを降ろすチャネラー(ネイティブアメリカン)」というものが出てきましたが、

占星術に関わらなくても過去生は目に見えない神様に仕えることが多かったように思います。

様々な宗教を体験して今がある。

9ハウスに天体がありますから、宗教との関わりは直接ではなくても外部からの関わりがこれまでありました。

その都度思うのは特定の宗教に関わることで生まれる視野の狭さや他の宗教への偏見など歪んだ宗教観への違和感。

そのことが示されるように私の名前の象形文字などの漢字が作られた意味を調べていくとどちらも「目に見えない世界(大いなる神)」に仕え手を合わせる(祝詞と器)とか神に捧げる資格がある美しい羊・・(´゚д゚`)という意味が出てきました。

ジオセントリックでは牡羊座色強いのに名前にも羊入っていたという・・仰天。

今回こそは目に見えないものだけではなく、現実をしっかり生きよう。

そのためにこれまで経験できなかったことを沢山しよう。

それが今私が生きている理由でもあるし、この経験は私を形成している集合体にとっても良い情報になる。

これまでのすべての記憶を一つにまとめて使っていくのが今回の生。

ただね、、その記憶をすべて一つにまとめる領域に達するのがまた難しくて・・

チャネラーの時の辛い記憶なのか占いとか目に見えない世界の話はしたらダメという意識がまずあって・・時代の変化と共のその傷が癒えていっています。

自分の中の傷と向き合いながら、やっぱりそういった世界が好きなんだと思うしスピリチュアルな世界へと進んでいます。

自分の好きな世界に蓋をせず、自分の感覚を認める。

やっぱりそっちだったんだ。

ということがジオでは情報を受け取って意識を拡大するにとどめていたのが、

ドラコニックになるとダイレクトに「こっちであってるよ」と教えてくれているように感じます。

太陽・月・MCのサビアンシンボル

太陽は魚座18度「巨大なテント」

地に足つけた考え方を心がける・現実世界で精神性を表現していく・人々が楽しめる空間作り・枠組みの中で生き生きとする

といった意味があるのですが、

18度は反対側の乙女座/天秤座の資質が入ってきます。

タロットでいうと大アルカナの月になります。

魚座の目に見ないものを感じ取りすぎるところから現実を動かす力も使って人々が望むものを提供していく。

占い・占星術だけでなく「音」を取り入れているのも、目に見えない世界を話す、書くのは難しい部分もあるし、人によって価値となるものは違うからこそ、

「音」を使うことでその人が感じることに集中して欲しいという想いと緊張をほぐして癒される感覚を味わってほしいと思ってシンギングボウルやクリスタルボウルを取り入れていっています。

(クリスタルボウルはまた録音します!お楽しみに♡)

鑑定書を期間限定にして募集しているのもここに当てはまるかなと。

仕事ばかりではなく、家族との時間もちゃんと取りたいのもここかな。

月は魚座5度「教会のバザー」

いろんなアイデアを統合して1つのものを創造する(人生テーマ!)・洗練された美しい人生を自ら演出し完成された世界を創っていく・平凡なものでもイメージや言葉で付加価値をつけていく

といった意味があります。

このシンボルは牡羊座の資質が混じります。

タロットでいうと大アルカナの法王/教皇。

法王も教会にいる人なのでタロットと同じメッセージですね。

表現の仕方は天からのお告げのようなものだから、イメージをつけてわかりやすく言うことが必要なのだろうけど、本人的にはお告げとも何とも思ってないのでその付加価値をつけることに若干の抵抗がある。

ただ、純粋に受け取るメッセージが泉のように溢れてくるからSNS等で発信しているともいえる。

きっと教会のバザーにも巨大なテントあると思う・・(笑)

MCは魚座11度「光を探している男たち」

自分が信じている価値観が正しいのか確かめるために教えを探す・人としてどうあるべきかどう生きるべきか学んでいく・よそ見せず真実を探していく・哲学や宗教、精神世界を学んで自分の中に取り入れていく・自分のテーマを見出し追求していく・光となる教えを見出す

といった意味があります。

このシンボルは蟹座の資質が混じります。

タロットでいうと大アルカナの力です。

負荷をかけて自分が目指したい場所を見つける旅をするような世界ですね。

まさに、スピリチュアルや精神世界、神話、宗教、哲学、科学などの学びを深めているのも自分にとっての真実を見つけたいためです。

最近ようやくこの「光となる教え」に通じてきたように感じています。

魚座の支配星である海王星は射手座にあり、火星と重なります。

この海王星のシンボルには水瓶座の資質が混じり、6ハウスに位置しているので現実と非現実の融合のように占いや癒しを仕事にしているということが言えます。

ドラコニックから見る家族とのご縁

ここまで私のチャートを見てきたのですが、このドラコニックチャートは人とのご縁を見る際にも役立ちます。

ジオセントリックだと良い角度を探したり、重なる天体、アングルを探しながらご縁の深さを見ますがこのドラコニックチャートは太陽と月だけで物語るものがあります。

私の場合、太陽・月・MCが魚座に位置していましたが、

家族のドラゴニックチャートを出すと太陽と月の合だらけでした。

私の太陽と息子の月 合
私の太陽と娘の月 合
私の月と主人の月 合
 

「合」とはコンジャンクションのことですが、家族とのご縁の深さにビックリです。

ちなみにそれぞれのドラコニックチャートでは

息子は太陽水瓶座→魚座

娘は太陽牡羊座→双子座

主人は太陽山羊座→天秤座

というように太陽星座はガラッとかわる中で月が同じく魚座で重なります。

ジオセントリックにおいて決定的なご縁が読み取れなくても別のチャートを広げてみるとまた違った視点が加わります。

そして、ドラコニックチャートはご縁の形がダイレクトに見えるようになるのではないかと感じます。

他にもコンポジットなどの技法もありますので掛け合わせて見ることがおススメです。

ざっと芸能人ご夫婦やコンビのドラコニックチャートを見てみましたが、

長く続く関係となると魂なりの強力なご縁が示されていました。

太陽が同じの場合もあれば、太陽と月が同じ星座、はたまた月同志が同じ星座などなど。

人生を共に歩もうとする共同創造を許された相手・・

と考えると深く深く、私たち人間が到底理解できないような魂視点の学びの相手がすでに決まっているとさえ思えます。

出会うべくして出会っている

とでも言いましょうか。

相性をもっとより深い意識視点で見たときのサポートになるのではと思います。

ただし。

同じ星座を持つからと言って素晴らしいというわけではなく、

同じテーマを有しているということを忘れてはいけません。

違う星座を持つ方が刺激となり学びは高度になるのではないかとも思います。

「違いを知る」ことは生半可なことではありません。

まとめ

今回の記事は「ドラコニックチャート」について書いてきました。

魂の望む道に進み始めるにしても不安や心配など本当にこれで良いのか迷いますよね。

そんな時にこのドラコニックチャートは手助けになってくれる、自信を思い出させてくれるように感じます。

そして、切っても切れないようなご縁という目に見えない人との繋がりが示されるのも不思議なものです。

それを意図して、出会うことさえ決めてきたのかと思うと不思議なものです。

非常に長い記事にお付き合いくださりありがとうございました(*^^*)

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ABOUTこの記事をかいた人

おこしやす。Tomomiです♡ 西洋占星術を学ぶうちにあれよあれよと占星術師となり、哲学・物理学・宗教・心理学・数学・歴史・神智学など多岐に渡る書籍とにらめっこの日々。最近は洋書漬け。星の動きはInstagramに投稿中。こちらのブログでは気になった人のホロスコープを読んだり、感じたことなどの徒然を。 ”持って生まれたホロスコープには自分が体験したいと願ったことが秘められています。迷ったとき、自分の感覚に自信がないとき・・生まれた時の天空図には「生きていくためのヒントや方向性」が記されています。” 私は魂の意図を読み取り、鑑定書を作成しています。