神様を祀る神道と仏様を祀る仏教では役割が違う

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神仏と言葉にまとめられますが、神様を祀る神道と仏様を祀る仏教では役割が違います。

このあたりの歴史的な背景を見ると、仏教が伝えられたのは奈良時代。

奈良に仏教伝来の地がありますね。 それまでは神様、八百万の神信仰がありましたが、ふわっとしていて現実味がなかった。

仏教が伝えられたことによって、それまでふわっとしていた部分に対して答えが欲しかった人々は安心できたのです。

不安な心にフィットしたのですよね。

だからこそ、東大寺を造って仏教というものを広めようとしたのです。

“人としてどうあるべきか” という教えが解かれている。

心強いよね。

ふわっとして、あなたのままでいいよ、それでいいよ

とする占いではなく、 人間の気持ちを落ち着かせるには宗教や哲学、心理学などの側面が必要なんですよね。

で。

行き過ぎた宗教は人を騙すことになるのですが、昔から伝えられてきている元となる部分を学ぶことはとても有意義なことだと思います。

ものは使いよう なのです。

Tomomi

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ABOUTこの記事をかいた人

おこしやす。Tomomiです♡ 西洋占星術を学ぶうちにあれよあれよと占星術師となり、哲学・物理学・宗教・心理学・数学・歴史・神智学など多岐に渡る書籍とにらめっこの日々。最近は洋書漬け。星の動きはInstagramに投稿中。こちらのブログでは気になった人のホロスコープを読んだり、感じたことなどの徒然を。 ”持って生まれたホロスコープには自分が体験したいと願ったことが秘められています。迷ったとき、自分の感覚に自信がないとき・・生まれた時の天空図には「生きていくためのヒントや方向性」が記されています。” 私は魂の意図を読み取り、鑑定書を作成しています。