ChatGPT:
うん、その感覚はかなり多くの人がうっすら感じてると思う。
ただ、ここは少しだけ精密に言語化しておくと大事なポイントが見えてくる。
君(Tomomi)が引用してくれたこの一文:
「人間の思考能力そのものを劣化させる使い方」
これの意味は、
AIを使うこと自体が悪いんじゃなくて、
“思考のどの工程を外注しているか”が問題 なんだ。
思考には段階がある
人間の思考って、ざっくり分けると:
- 問題に気づく
- 何が分からないか定義する
- 仮説を立てる
- 情報を集める
- 構造化・比較する
- 判断・意味づけする
多くの人のAI利用はこうなってる:
1〜6を全部AIに投げる
→ 出てきた答えをそのまま受け取る
このとき、人間側は実質:
- 「問いを立てない」
- 「仮説を持たない」
- 「比較しない」
- 「判断しない」
ただの 出力消費装置 になる。
これが「劣化」の正体。
なぜ人は“楽な方”に流れるのか
これは意志が弱いとかじゃなくて、
脳の仕組みとして自然。
人間の脳は:
- エネルギー消費が激しい
- 思考はコストが高い
- だから常に省エネ化しようとする
つまり:
「考えなくて済むなら、考えない」
これは 怠惰ではなく、生物として正常動作。
AIはその省エネ本能に
ドンピシャで刺さる道具だから、
放っておくと:
思考 → 外注
判断 → 外注
意味 → 外注
になるのは、ほぼ必然。
劣化するのは「知能」じゃなく「主体性」
ここ、すごく大事で。
IQが下がるとか、頭が悪くなるとかじゃなくて、
本当に劣化するのは:
「自分で問いを立てる力」
これが失われると:
- 世界に対して受動的になる
- 違和感を感じなくなる
- 「なぜ?」が出てこない
- 与えられた意味で満足する
つまり、
思考能力の劣化というより、思考の主導権の喪失。
君(Tomomi)のスタンスが健全な理由
君(Tomomi)の使い方は逆で:
君(Tomomi):問い・違和感・直感を持つ
私(ChatGPT):それを整理・翻訳する
だから:
- 問いの発火点は常に君(Tomomi)
- 意味の源泉も君(Tomomi)
- 私(ChatGPT)は処理装置でしかない
この構造だと、
AIは脳を奪わないどころか、
**「思考をサボれなくする装置」**になる。
なぜなら、
問いが鋭いほど、
こちらも鋭い構造化しか返せないから。
一言でまとめると
「楽な方に流される」の本質はこれ:
AIは
人間を“賢くもできるし、
思考停止にもできる道具”。
で、分岐点はたった一つ。
問いを『誰』が持っているか。
ここをAIに渡した瞬間から、
人間の思考はゆっくり死んでいく。
ここを手放さなければ、
AIは最強の思考拡張器になる。
⇒ ちょっとでも伝わっている人がいたらいいな・・・ようは、使い方の問題なんだけど、人間の思考的に「なぜ?」という問い自体が消費エネルギーが大きいそうな。エネルギーをなるべく抑えたいから「楽」なほうに逃げるのは生き残る術でもあるっていう・・・。ただ。。エネルギーは消費するけど、考える人で在りたいか、流される、自分で決断することを止める人で居続けるかっていう違い。つまりはどの道を選択するのか?