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こちらの話はInstagram・note・アメブロにUPしたものを再編集し、こちらにUPしています。
私という占星術師がどのようなことを考えて占星術を取り組んでいるのかをこちらにもUPしていこうと思います。
2020年に書いたものです。
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ツインの概念に縛られてはいけない
ツインレイ・ツインソウルなどの魂を分けた相手とのことについて浮かんでくるので私なりにまとめたいと思う。
私自身の学びとして「恋愛」はそう多くを占めておらず、どちらかというと「魂」とか「この世の見えないもの」が大半を占めるテーマとなっています。
そのため、これまで自分なりにツインとは本当のところ一体何を示しているのかということを考えていました。
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これまでにも何度かInstagramでは言ってきているのですが、世の中にある”ツインの概念”に縛られている人があまりにも多いです。
自分を正当化できる概念を見つけて執着している人も沢山見てきた今では「それ、本当にツインなの?」と思います。
サイレント・経済的自立・自己統合・ライトワークなどしましょう
と言われています。
確かに本来の自分を想い出し、悲観的に物事を見るのではなく、自分の力をこの世界で試していく(自立する)ことはとても大切だとは思うのですが、統合するために必死になっていないか、そのことで自分を苦しめていないかという確認作業はわかっていても怖い、知りたくない想いの場合もあるでしょう。
固定概念から抜け出す
これから来る「風の時代」はこれまでの価値観・固定概念では通用しなくなります。
全く新しい形が創られていく流れです。
固定概念、一般的にと言われていること、標準と言われるもの。
そういったものを疑う心をもって、自分なりの考えや想いをしっかりと持つ必要があります。
有名な人が言うから、力のある人が言うからではなく、自らが選び、選択し、自分に責任を持つことが大切です。
私がツイン○○という概念を知ったのは約5年ほど前。
その前にソウルメイトという言葉は知っていましたが(;’∀’)
今では関連の動画やブログを随分見かけるようになりました。
そして、以前書いていた人達はどこかへ消えていたり、女性性にブロックがかかっているからと女性性開花のためと謳い性的な良からぬことを提供している人もいると聞きます。
この物質的な世界に住んでいる以上、固定概念とか形あるものに当てはまろう、輪の中に入って安心しようとするのは地球を生きる上で基本的な行動です。
ただ、その固定化されたものから解放していくときにあたる今は
その枠組みから抜け出さなくてはいけないのだろうとも思います。
これまでに普及したツイン○○という考え方は危うい場面もあって、”運命の赤い糸で結ばれた人との出会い”に憧れを抱く人も多く、
本来の進むべき道、目指すべき場所から遠のいているようにも感じます。
魂の分裂
このツイン○○というのは一体なんなのかということを説明するのに「分魂」について避けては通れません。
同じ魂からわかれた存在のことを指しますが、今ではツイン○○はロマンや憧れを助長しているようにも思います。
確かに魂を分けた相手との出会いは衝撃的でロマンスの世界に浸らせてくれるでしょうが、実際には魂上の乗り越えなければいけない問題が沢山あり、自分たちの幸せの為ではなく、社会的な場面で活動せざるおえなくなります。
社会の中で役割に従事することで多くの人の目覚めのきっかけにもなると思うのです。
自分たちの魂を削ってでも、社会がよりよくなるように、幸せや愛に包まれるようにと活動する。
相手との切磋琢磨が大きなエネルギーを生み出すのでしょう。
前回の有料マガジンの中に「大いなるすべて」から分かれて今の我々がいるということをちらっと書いたのですが、
大元を辿ればみんな同じ源から生まれてきています。
そして、地球という場所は多くの星々にとって「統合の希望」が詰まった場所です。
その「希望の場所=地球」において再び出会うことで「大いなるすべて」が目指している「統合」を成しえようとしているのがツイン○○の計画のように思います。
2人いるから相互の世界が見える。
光も闇もわかる。
実感する。
この「大いなるすべて」が望む「統合」というものは生半可な世界ではないですし、恋愛におけるキャッキャうふふの世界ではないことは確かです。
根底には深い深い愛はありますが、それをわかりやすい形で受け取ることも少ないのではないでしょうか。
この世界においてカップルは「結婚」を選択し、共に暮らしますが、この「結婚」という概念すらも地球特有。
ツインが結婚を選択するのは少数派ではないかと推測します。
お互いの魂がこの地球で何を体験したいかということも関わってくるので一概には言えません・・・
なぜなら、宇宙では「個」がなく、くっつくことも離れることも意志次第。
ツインという概念で疲弊したり、困惑したり、絶望の淵に立っている方に贈りたい。
近くで共にすごすことがツインではないということ。
統合=結婚
では無いのです。
これは私たちが現実的な部分で解釈できるほどのものではなく、魂という非物質世界において成される、
そして、私と特別なあなたという二者間の話ではなく、巡り巡って共に同じ場所に還ろうとしているもの達も同じく統合していくのです。
「統合」とは現実世界において実感するのは難しいでしょう。
つまり、三次元においての「統合」ではないということです。
分裂した魂たちが還ることを望み、その上で統合していく。
これは魂のアセンション、魂の有する次元が絡んできますから、確実に三次元的なものでは理解できない世界だと感じます。
どうしても魂の契約を思い出したい時、問題を解決したい時は「わからない」からこそ、「かわるもの」(魂の次元が高い者、チャネリングできる者)がいる訳ですから、正確なチャネリングができる方に伺うと良いでしょう。
統合とは・・?
前回の記事にも書きましたが、この「統合」とは一体何なのでしょうか。
まずは個人における「統合」が必要不可欠であると考えます。
統合とは
・知性(論理思考だけでなく直感や感性を組み合わせる)
・感情(内面にある影を受け入れる)
・霊(一人一人が持つ多様な表現を尊重する)
・肉体(銀河系宇宙一族の一員であることに目覚め、人種間のわだかまりや恐れを捨てる)
このことを知って、実践していくことで魂は成長していくことができるでしょう。
なんといっても、魂にとって地球は経験・体験の場所ですから。
・自由意思があることを知って、自らの神聖な力を思い出す
・自らの行動や選択に責任を持つことで相応のものが宇宙から返される
何か大いなるものにすがるのではなく、
自らの人生は自らの手で舵を取ることができることを思い出すことが先決です。
光と闇の戦い
そもそも「統合」の根底にあるものは「光と闇の戦い」が関連しています。
光も闇も同時にあり、宇宙では長らくこの光と闇の戦いを続けてきた過去があります。
争いの記憶は誰の魂にも根付いています。
どちらかに偏りたい気持ちが出てくるのもそのためです。
これまでに書いてきた「統合」は光も闇もあってそれでいい。
すべてを受け止め、調和の世界を目指すことが本来の「統合」のようにも感じます。
誰かを批判するのではなく、攻撃するのでもなく。
全てあって当然のこと。
宇宙には無数の星があるのですから・・
そのことが実際にわかるように、今を生きる人々は同じというカテゴリーから外れ、多様性を認めざるおえないオタクに始まる特殊な才能を持った人や敏感体質、感性の違いなど様々な人がいるということが随分と浸透してきました。
今を生きる子どもたちは特に顕著です。
発達障害と認定される子どもたちも多くいます。
私たち大人が出来ることは「多様性を認めることができる社会」をつくっていくこと。
この土台がさらに未来へと繋がっていくのだろうと思うのです。
何か大きな事をしなくても、あなたがあなたらしく生きること。
それが星々の希望となるのです。