こちらの記事にお越しくださいまして、ありがとうございます☺
これまで、太陽・月・ドラゴンポイント・水星について記事にしてきましたがいかがでしたでしょうか。
まだまだ、序章ですからね・・気になる部分からお読みくださいね☺
本日の記事は今回は「♀金星」についてです★
私たちの成長段階
今回紹介する「♀金星」は15歳から25歳までに成長します。
私たち個人の感性が一番出てきやすい時であり、趣味を通じて、部活という価値観を通じて、交友関係を築いていく時ですから、その中から人と自分との価値観の中で揺れ動いたり、ヴィーナスの恩恵の元、好きな人が出来たり、異性と付き合う経験など自分にとって「好き」といったものを見つけていく段階にあたります。
「好きという価値観や感性」を磨いていく時となるでしょう。
金星の基本データ
公転周期:225日
年齢域:15~25歳
マーク:♀
星座:牡牛座/天秤座
品位:高揚 魚座、下降 乙女座、障害 蠍座、牡羊座
ハウス:2、7ハウス
神話:美と愛の女神・ヴィーナス(アフロディーテ)
人物:美男美女、若い女性、芸術家、デザイナー、音楽家、香水、花、美容師、ダンサー
曜日:金曜日
番号:6
色・宝石:パルテル、エメラルド、サファイヤ
ホロスコープにおける金星の意味
- 良い意味
愛と平和、美と調和、品位と洗練、芸術性、官能、喜びや楽しみなど五感、この世の美しいもの全般、お金やモノなど
- マイナスの意味
快楽的なことや贅沢、不摂生、不満、優柔不断
などが挙げられます。
自分にとって「好き」といった感情をどのように表現するのか、価値を感じれるものは一体どのようなものがあるのかなどを金星のある星座(サイン)は示しています。
また、恋愛においての解釈は
男性の場合は、理想の女性像。
女性の場合は、恋愛したときの愛情表現方法を示します。
金星はその人の魅力であり、自分の感性を表現することで自分自身を満たす方法を示してくれています。
特にアセンダント(ASC)やMC、1ハウス、4ハウス、7ハウス、10ハウスにあると容姿にも影響を与え、かわいいタイプとされています。
明けの明星・宵の明星
古くから、金星は光り輝き 目につきやすいことから親しまれている星です。
東の空で太陽よりも早く上る「明けの明星」
西の空に太陽が沈んだ後に見える「宵の明星」
と呼ばれていることは皆さまもご存知かと思います。
黄金に輝くきらびやかさはひときわ目を引くので、わかりやすいかと思います。
今の時期は夜明けの時に金星は昇ってきますので、機会があれば見つけてみてくださいね☺
なぜ、キラキラと輝いて見えるかというと、金星自体の表面は硫酸の雲に覆われていて、太陽の光を良く反射するから輝いて見えるそうですよ☺
地球型惑星
太陽に近い星といえば、「水星と金星」です。
☿水星は太陽から28度以上は離れることはありませんが、♀金星は48度以上離れることはありません。
金星の場合のアスペクトでいえば、0度、30度、45度のみとなります。
金星は地球型惑星とも呼ばれ、大きさと平均密度が地球と似ているため地球の姉妹惑星とも呼ばれる。/Wikipedia
「ふたご星」とも呼ばれるそうですよ☺
まとめ
金星はあなたにとって心地よいと感じることや楽しい、嬉しいと思えることを示しますよ♪
月も心地よさですが、根底部分であり、潜在意識や無意識の部分が大きいので「月を意識しましょう!」よりもまずは、金星の好きなことや価値観が一番わかりやすいかもしれませんよ☺
ホロスコープを作成してみたい場合は下の参考記事をご覧ください♪
↓参考記事「ホロスコープを作成するには?」
★西洋占星術でホロスコープを作成するには?
以上「愛情と美、豊かさをもたらす金星」でした!
ここまでお読みくださりありがとうございました★
次の記事でお会いできることを心待ちにしております。
素敵な日々に繋がりますように。
Tomomi🌈✨