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本日の記事は今回は「♅天王星」についてです★
私たちの成長段階
今回紹介する「♅天王星」は70歳からと各著書には記されていますが、私はどの星もまんべんなく使うことが出来て、自分の課題に取り組み、魂の願いを精力的に純粋に叶えるための行動を起こせている人は使えている思っています。
なぜなら、古代の人々は肉眼で確認できた土星までを暦に使用したり、1週間を7日制に定めたのですが(月火水木金土日は惑星ですよ)、
時代の経過とともに、様々な分野が発達して1781年イギリスの天文学者・ウィリアム・ハーシェルによって望遠鏡で発見されました。
それまで肉眼だったのが「望遠鏡」による発見となり、占星術界ではこの発見を人間の意識の向上によるものだと解釈もなされているのです。
ちょうど、天王星が発見された時が「フランス革命」の数年前。
日本では江戸時代後期で天王星発見年の翌年には天明の大飢饉、さらに翌年には浅間山の噴火と変化の多い時代でした。
そこから、天王星は「変化・改革」といった新しい風を吹き込む惑星の意味が当てられました。
他にも、軸が98度傾いていて独特な動きをしているのだそう。
天王星は、新しい風を吹き込み、新たな流れを生むべく、改革を行う者。
これからの時代は、自らを改革しようとする人にこの改革の星・天王星の力がサポートしてくれるでしょう。
天王星の基本データ
公転周期:84年(1つの星座約7年)
年齢域:70~84
マーク:♅
星座:水瓶座
品位:高揚 蠍座、下降 牡牛座、障害 獅子座
ハウス:11ハウス
神話:天空の神ウラヌス
人物:科学者、天文学者、占星学者、思想家、革命家、自由主義、写真家
番号:4
色・宝石:エレクトリック・ブルー、琥珀
ホロスコープにおける天王星の意味
- 良い意味
独創的、個性的、発明、自由と改革、交友的
- マイナスの意味
異常、危険、孤立、病的
などが挙げられます。
発見年・発見者
天王星の発見年は1781年。
ドイツ生まれイギリスの天文学者・音楽家・望遠鏡製作者であるウィリアム・ハーシェルによって発見される。
♅←このマークの上のHの部分は「ハーシェル」の「H」をつけて他の惑星記号に似せて図案化したものです。
まとめ
天王星のイメージは、エキセントリックとかITというようなカタカナなイメージが強くあります。異端とか異文化とかこれまでとは異なるものを取り入れるとか新しい何かを生み出すために現状を壊すというようにやはり「改革」の言葉が一番しっくりくるような天体です。
なので、個人のチャートの中で天王星がある場所、星座は「改革が起こしやすい」ということが言えます。
現状の中で、上手くいかないな・・とか今の現状をどうにかしたいな・・という時に意識して取り入れてみると打開策が浮かぶかもしれません。
私の場合ですと、6ハウスカスプ上にあります。
好きなこと(5ハウス)を取り入れたら、働く(6ハウス)に繋がるとも読めるし、天王星は宇宙を表すことから占星術師も当てはまります。
この天王星は射手座にありますので、宇宙、スピリチュアル、哲学、海外など遠くに憧れを抱き、「人生とは・・」といった真実や真理など根本的な部分に注目したり、その広く大きな世界を探求したいというのが楽しい。
今流行りの「フリーランス」
ですが、この天王星はフリーランスとして働くことが出来るのかということも表します。
フリーの立場で仕事をするということは、独自のメニューを作って、自分が看板として日々何かしらを「生み出し続けなくてはいけません」
クリエイティブとか何かを生み出す、自分の純粋なワクワクに注目していく必要があるのです。
逆を言えば、自分の才能や自分の何かを表現したい!と言えるものがあるならフリーとして会社という制限のない場所で創作活動に時間を割くほうが良いでしょう。
何かを生み出すということは、限られた時間や決まった期日があるの中でいいものが生まれるかと言ったら難しいですよね。
また、企業に入って仕事をすると「仕事の業務」だけに注力すればいいのですが、フリーという立場になると、仕事をする以外にも細々としたことも自分自身で行う必要が出てきます。
フリーランスに憧れる方・占い師になりたい!(「占い師」これは私の立場を反映して書きますね^^)
という方必見!!
仕事以外の事務的業務を簡単に書きますと
- メニューを考える、構築など
- 収入と支出の計算(最終、確定申告)
- 業務計画(自分との照らし合わせ)
- 備品の買い出し
- 申し込み等の返信
- SNSなど発信媒体での更新(「メニューについて」「伝えたいこと」など)
- 改善点などの見直し
- 新しい取り組むや勉強など
フリーという立場上、時間は区切られたものではないのでいつ行っても良いという利点はあるものの、私の感覚上では起きたらずっと仕事です(;’∀’)
「自由」に憧れるのは良いのですが、その「自由」の中には自分ですべてを行う必要がある「義務や責任」というものがのしかかってきます。
それが出来るかできないかというのは、天王星が2・6・10にある、水瓶座に天体を持つなどが挙げらると思います。
天王星のキーワードは「改革」ですから、今の現状をどうにか打開したいときや変化という新しい波を起こしたいとき何かしらのヒントを伝えてくれます☺
ホロスコープの作成
ご自身のホロスコープを作成したい場合は以下の参考記事をご覧ください♪
↓参考記事「ホロスコープを作成するには?」
★西洋占星術でホロスコープを作成するには?
以上「天王星について」でした♪
ここまでお読みくださりありがとうございました★
次の記事でお会いできることを心待ちにしております。
素敵な日々に繋がりますように。
Tomomi🌈✨