こちらの記事にお越しくださいまして、ありがとうございます☺
本日の記事は今回は「♂火星」についてです★
私たちの成長段階
今回紹介する「♂火星」は太陽の次に育むことになる星で、35歳から45歳までに成長します。
外に向かって積極的に出ていこうとする星となりますから、行動力や闘争心、情熱を表します。
年齢から見てみても、社会の中で活躍される方が非常に多い年齢です。逆に言えば、自分の目的意識をもって動いていくことが出来る時でもありますし、今後の体力面を考えるとこの時期が人生を通しても一番エネルギッシュに活動していくことが出来るとのではないでしょうか。
しかし、注意しなくてはいけないことがありまして、火星は外に向かう星ですから行き過ぎると周りとの衝突やアクシデントとして出てくることになります。
ただし、それらは軌道修正や気付きをもたらすためのものであって、宇宙にとって良し悪しはないということ。
特に女性の場合は内向的で受け入れることのほうが多いので、この外に向かう男性的な力は使い辛ささえ感じるかと思うのです。
男性に投影せずに、自分で使えるようになると一段と魂も成長できるでしょう。
火星の基本データ
公転周期:687日(約2年)
年齢域:35~45歳
マーク:♂
星座:牡羊座/副蠍座
品位:高揚 山羊座、下降 蟹座、障害 天秤座
ハウス:1、副8ハウス
神話:戦いの神マルス(アレース)
人物:起業家、実業家、男性、若者、冒険家
曜日:火曜日
番号:9
色・宝石:赤、カーキ、ルビー、ザクロ石、サファイヤ
*副は副支配星です
ホロスコープにおける火星の意味
- 良い意味
情熱的、エネルギッシュ、勇気、決断、冒険心、リーダーシップ
- マイナスの意味
暴力、闘争心、短気、刃物、暴力、衝動、火傷、窃盗、軽率
男性のホロスコープならば、恋愛したときの行動パターン。
女性のホロスコープならば、理想の男性像。
というように、男性・女性の場合と見れる観点が変わってきますので面白いところです💡
火星はの「火」は生命・魂の灯そのもの。
生存や本能に関わり、性的な欲求や精力、アドレナリンによる興奮を示しています。
自分自身の始まりの場所である1ハウス(ハウスの解説はまだしていませんが「生まれた時間が示すもの」という記事に軽く記しています)は牡羊座であり、その支配星である火星であることが、魂が肉体に宿り、この世界に出てくる「生まれる」という大きなエネルギーをイメージするととても分かりやすいかと思います。
↓参考記事「生まれた時間が示すもの」
★生まれた時間は大切?生まれた時間が示すものとは
まとめ
火星の示す意味を見ていきましたがいかがでしたでしょうか。
火星は外に向かおうとする力の方向性や意欲的に取り組もうと思える分野を示します。
「太陽」は生きる目的であり、その目的を実際の社会の中で行動していこうとすることが火星の働きです。動きや行動力、積極力という意味はここからきているのですね♪
太陽が意図した目的を太陽だけの力ではどうにもできないのです。
さて、2019年1月1日に 火星は牡羊座 に戻ってきました。
公転周期は約二年ですから、新しいスタートの時がやってきたのです☺
社会に出ていくためには地道な努力が必要ですが、あなたが本当に実績を作りたいという分野は焦らずにこの火星の周期である二年を目標に取り組んでみてください。
すぐさま芽は出なくても、2年という時間がどういった成果をもたらすのかをご自身でも体験することは可能だと思うのです。今すぐに振り切れないとしても、少しでも何かを積み重ねることは出来ると思うのです。(本気や情熱を注げるものならば!)
そんな、本気や情熱を注げるものを知ることで上手く使いこなしていきすぎるエネルギーも燃焼させることが出来るのです。
あなたにとってのエネルギーポイントを知ることで人生のより良い生き方を見つけることが出来るでしょう✨
ホロスコープの作成方法は以下の参考記事をご覧くださいね★
↓参考記事「ホロスコープの作成するには?」
★西洋占星術でホロスコープを作成するには?
以上「社会の中で見せる情熱のポイント・火星」でした!
ここまでお読みくださりありがとうございました★
次の記事でお会いできることを心待ちにしております。
素敵な日々に繋がりますように。
Tomomi🌈✨