みなさま、お久しぶりです。
Tomomiです。
忙しい日々がやっと落ち着きました。
さて、今日は1年間外の世界を見つめてみて感じることをつらつらと書いていきます。
まず、とっても気になるのは「歩きスマホ」。
今や電車でも注意が促されるほど、歩きスマホをする人がほとんどの世の中。
私が見ている感じではご年配の方は歩いてスマホはしない。(危ないからね)
若い人ほど歩きスマホ。
スマホの世界しか見えていなくて、周囲の人がいることも把握できていない人がいるほどです。
この光景を見るたびに「異常」だなと感じるわけです。
私も歩きながら見る時はありますが、人がたくさんいる場所ではしません。
歩いている時は歩くことに集中しているので歩くのが速いので・・人が多い場所で歩きスマホをしている人がいると歩く速度が遅いためちょっとイラっとします。非常に困ります。
スマホの世界しか見えていなくて、人にぶつかる人・電柱にぶつかる人・・様々見てきましたが、ぶつかってもやめないところが恐ろしいと感じます。
スマホの世界ばかり見つめて、あなたは何を得ていますか?
あなたの感覚が衰えていっていると思うと怖くないですか?
実際問題、聴覚・嗅覚・視覚がスマホに集中しているわけですから、上手く機能していないのではないでしょうか。
そして、スマホの世界しか把握できていないから、自分のカバンの幅を把握せず、人に当たるのは当たり前。自分が悪いことをしているという感覚すら衰えている恐ろしい世界になりつつあります。
ひと昔前ならぶつかったり、当てられたことがあったらおば様が「あら、ごめんなさいね」と気さくに話しかけてくれたものです。
今の世の中そのような心と心の交流はおろか、気付いていないのですから、人間の感覚というものの衰えをものすごく感じます。
私がそのようなことを言ったとしても、まあ、どこにも伝わらんのですけどね~。
最近、家族の中でよく話題になるのは「ゾンビのような人」です。
たとえば、道を歩いている人で十字路などの道を渡る際に全くもって後ろ、左右などの道から車やバイク、自転車などが来ていないか確認せずに渡っていく人がいます。
車を運転している身としては、危ないので観察がてら速度を落とすのですが、「おっと・・車が来ていることを全く見ないのね。。こわっ。。」っと思うわけです。
イヤホンしていたとしても、ノイズキャンセリングしていたとしても少しは聞こえているはずですから、もう少し自分の身の回りに対して危機感を持ちましょうよ。。と思うのですが、これまでに書いてきたように、人間的な感覚をほ使えていない、危機感が薄れているとなると仕方ないのかもしれません。
バイトの息子が言うには、レジ待ちをしている人でずっとスマホを見ている。呼んでも来ないそうです。
レジで待っているのですから、自分の番がいつ来るか把握しながらスマホを見るものですけど・・呼んでも来ないは異常ではないでしょうか。。
スマホは使い方によっては素晴らしいものですが、依存症の人が明らかに多いと感じる世の中に変貌しつつあります。
人間の感覚が衰えていっていることに不安を感じずにはいられないです。
あなたはスマホとの距離感、適度に取れていますか???
Tomomi










