こんにちは♡
星と心を結ぶ占星術師のTomomiです！
今回の記事は私のお仕事である「西洋占星術について」詳しく書いてみようと思います。
簡単に言うと、自分のことがすべて記されている。
ただし、簡単に言うことが出来ないほど、自分の中にも広大な宇宙を感じることのできる「人生哲学の書」だと私は感じております☺
西洋占星術とは？
10の天体（☉太陽、☽月、☿水星、♂火星、♀金星、♃木星、♄土星、♅
あなたの生まれた瞬間の空の12の星座と12のハウスのどこに位置していたかを図に表し、
・どのような特徴や才能をもって生まれてきたのか
・どのような目的を持って生まれてきたのか
・どのような課題を持ち、克服しようとしているのか
・どのような人とご縁があるのか
などなど、人の運命を読み解こうとする学問です。
ですから、本来は占いという概念はなく、自分の持って生まれた星と現在の星という宇宙と出会う人々の中にある「宇宙とのシンクロニシティー」を探ることでどのようなことが起こえり得るのかを予測するものです。
当たる・当たらない
という判断基準で答えを見つけようとするものではありません。
吉凶を判断するものではないということを記しておきます。
自分の取扱説明書、魂の設計図
西洋占星術で記される宇宙の様子を切り取った図は、
出生天宮図/ネイタルホロスコープ
とも呼ばれ、その図からは様々な個人の可能性が秘められています✨
・本人の外見の姿、持って生まれた才能
・素質、何が好みで嫌いなのか
・小さい頃や過去のこと、親や家の様子
・勉強の仕方、話し方、どんな対人関係を築くか
・好きになる人、パートナーとなる人
・人生の目標やなりたい自分像
・また、克服しなくてはいけないことや苦手なこと
・また、克服しなくてはいけないことや苦手なこと
などなど、自分を作る全ての情報が書かれています。
西洋占星術で示される宇宙の様子は、自分の取扱説明書であり、魂の設計図なのです。
魂の設計図通りに生きていないと人は目的を失い、なんの為に生きるのか、どうすれば良いのか悩むことになります( ﾉД`)
その他にも、見ることのできるポイント（感受点）や小惑星、恒星など
もっと深く知るための要素はたくさんありますので、そのあたりはまたの記事にしていきたいと思います☺
西洋占星術の歴史
占星術の歴史はとても古く、紀元前に遡ります。
仮説としては、およそ５０００年前の古代バビロニア時代。
占星術が存在したという資料から推測されているそうです。
明確なものはないですが（古すぎて仕方ないですね～）、
バビロニア時代よりも古い時代からあったことははっきりしているそうです。
同じ今を生きている私たちは2度と同じ星の配置を持つことが難しく、計算上で同じ星配置を持つ人が現れるのは約２６，０００年後だろうと言われています。
1分1秒違えば、人それぞれの星の配置となりますから、その人個人が持つ「ホロスコープ」はとても重要だとわかるかと思います。
天文学と占星術
大昔は、天文学よりも占星術の方が信頼され、占星術で仕事（家計を支え）をして天文学の研究をされていたとか、、！
今現在では雑誌占いやテレビなどの太陽の星座で見る「星占い」として、日々、目にすることもあるかと思いますが、
本来の西洋占星術は、太陽星座だけでは計り知れないほどの情報量を蓄えているのです。
占星術は統計学でもあり、古代の叡智の詰まった学問でもあります。
新しい星が発見されれば、占星術での解釈も増えるため今現在でも未完成の占術です。
占星術は本当に奥の深い学問です。
その奥深さをこのブログを通してお伝えできればいいなと意気込んでおります！！
本当の自分を知りたい、
なんとなく感じる感覚をもっと理解したい・・！！
そう思ったことはないでしょうか？
自分の生まれたその瞬間のホロスコープには「なぜ？」と疑問に思うことや「なんとなく感じていること」が星と星が結びつくことで論理的に解明できます。
「だからか・・」と自分への理解力が高まれば、悩みや戸惑い、自分なのに自分でないような感覚から「そっか！これが自分なんだ！」と知ることが出来るのです。
知ることが出来れば、自信にも繋がります。
このブログでは、宇宙の様子を記したホロスコープを通して、日々の生活の中で少しでも「前を向ける」ようなメッセージを皆様にお伝えできればと思っております。
ここまでお読みくださりありがとうございました★
次の記事でお会いできることを心待ちにしております。
Tomomi🌈✨
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